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日々の活動日記

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2018年6月20日 - 2018ワールドカップ ドイツ・オフィシャルソング



ドイツのクライアントである、Die Denkazより連絡があり、急遽担当することになったワールドカップのドイツにおけるオフィシャルソングです。そもそもは、メンバーのステファンより、
『ラジオでの再生音源が非常に良くない』
とのことで連絡を受けたのが始まりでした。そろそろDie Denkazとは、アルバムの制作に入る予定でしたので、その前に2曲ほどプロモーション用の楽曲があると聞いていましたが、開けてびっくりワールドカップのオフィシャルソングだったとは・・・
そして当初は放送局側で用意されたマスタリングエンジニアを使ったらしいのですが、どうも思い通りにならないとのことで白羽の矢を立てて頂きました。
色々な出会いというものがありますが、今回もまさかの展開で世界の表舞台に立つことが出来ました。また、今回僕がこの楽曲のマスタリングを担当したことで、日本のサッカーも映像に取り入れてくれることになりました。ドイツと言えば世界最強のサッカー国で、FIFAのランキングも1位ですから彼らからサッカーの祭典で用いて貰えたことは、非常に光栄な出来事でした。



2018年6月16日 - Mutecとエンドースメント契約を締結

マスタリング・ワードクロック


いい仕事というのは、本当に良い循環を生み出してくれます。
5月にヨーロッパチャート7位の楽曲に参加できたことで、新たな仕事の依頼という以外に、メーカーからエンドースメントの新たな提案を受けることが出来ました。そのメーカーとはワードクロックで著名な、Mutecと本国エンドースメント契約を締結する運びとなりました。
ちょうどワードクロックの重要性については、最近見直しが必要であることは感じていたのですが、Facebook上でマスタリングエンジニアのTom Porcellと知り合ったところ、僕の最近の活動を見ていてくれたということで、彼がメーカー側と交渉に臨んでくれました。
音は何と言ってもヨーロッパで作られるものが最も進んでおり、英語圏はドイツを中心とした中央ヨーロッパが作り出した音を後追いするという現象が、現在も色濃く残っています。そしてドイツと相性の良い僕は、今回のエンドースメント契約もドイツメーカーということに相成りました。
今年の夏のアップデートに導入予定ですが、さてどんな音になるのか楽しみです。



2018年6月15日 - クライアントチェックのマスタリング

マスタリング


今日は配信用の音源を午前中にマスタリングし、午後からはオペラ曲のレコーディングでした。
マスタリングは初めてお会いするクライアントで、僕の仕事に興味を持ち依頼を掛けてくれました。海外の音楽事情にも詳しい方で、機材などについても直輸入をするようなマニアックぶり。Sound on Soundを購読しているとのことで、恐らく国内では僕だけが導入しているSPLのPQやCostum Audio Germany HDE250などについても、熱心にその性能や音色に聴き入っていました。そして何と言っても、持ち込まれたミキシングされた楽曲に、ハードギアを用いて激しく着色をしていくマスタリングに感動してもらえ、音色づくりをする方としても感無量でした。
『なぜ国内と欧米で、ここまで音色が違うのか?』
という質問をもらい、実際的に音色を創りながら説明をしていくなど、とても楽しい一時でした。皆様からのご発注、お待ちしております。



2018年6月12日 - 今日もマスタリング

ステム・マスタリング


本日もマスタリングから午前中が始まりました。リテイク含め、お待ちいただいております皆様、なるべく早くお届け出来るようにいたします。
ここ最近持ち込まれる楽曲の5割がステムマスタリングで執り行われることが多く、やはり自由度の高さと自在に様々な要素を加味できるステムは、素晴らしいソリューションだと感じています。僕は日本人ですが、日本育ちのエンジニア・プロデューサーではないので、マスタリングでも強力な形でサウンドを作り変えるタイプの人間です。ですので、楽曲の構成までをも大きく変化させてしまうほどのサウンドメイクを行うには、その奥深いところまで入っていくことの出来る手法を好みます。



ステム・マスタリング


SSL-XL DESKは、正に現代を象徴するコンソールと言えます。小型ながら48トラックを扱えるというだけでなく、500シリーズのスロットを刺すことが出来る自由度を誇っています。ほぼすべてのスロットがステレオ仕様になっているのは、正にステムマスタリングを想定してのことです。
ステムもプラグインは極力使わず、フルアナログで行うことで、平面的なサウンドを構成する要素を全面的に排除しています。
ここまでのシステムを持っているのは、国内では恐らく当社だけかと思います。是非そのサウンドクォリティを堪能してみてください。



2018年6月10日 - SPL マスタリングEQ

マスタリング・イコライザー


本日担当させていただいた楽曲は、ダイナミックレンジを広く取らなければならない曲が多数でした。こういう時には、SPLのマスタリングEQ、PQが大活躍します。結構音色も持っていて、ドラブが掛かるところもあるので万能という感じはしませんが、マスターEQとして用いるには現在最強のソリューションではないでしょうか。
内部電圧を120vまで引き上げ、150dBものダイナミックレンジを誇ることで、スーパークリーンなヘッドルームは僕が知る限りでは類を見ない機材です。本当に凄い・・・プロダクトマネージャーのサーシャが、Facebookの掲示板で公に認めていましたが、音源を通すだけで音色にドライブが掛かるというのは、その内部設計において十分あり得ることだそうです。
基本的にはクラシックであろうと、ポップス・ロック・テクノであろうとも、オールマイティーではないにしても必ずPQで最終マスターを受け止めるようにしています。やはり150dBの誇る懐の深さというものは、他には真似の出来ない芸当です。
また、今夏のアップデートでは、SPLの120vテクノロジーが用いられている機材を、最低3台は導入する予定でして、コンプレッサーとパッシブEQを、それにマスタリングコンソールがSPL製となり、より先進性の強い音作りを可能とするシステムを組み上げる予定です、
今日もよく働きました。おやすみなさい。



2018年6月9日 - ステム・マスタリング

ステム・マスタリング


今夜は、今日頂いた案件で、ステムマスタリングを行っています。各トラックを全てSSLのコンソールに流し込み、EQ・コンプレッサーも全てハードギアで作り上げます。ステムの場合でも、やはりフルアナログに叶う手法はないでしょう。特に昨今、強力なサウンドを求められるケースや、アコースティック楽器をふんだんに用いる場合などは、プラグインでは到底表現しきれない分厚くも立体的な音作りが可能となります。また、サウンドプロデューサーやエンジニアの個性がより際立つところもあり、非常に面白い音作りを可能とします。
今回のサウンドクォリティとしては、ちょうどDie Denkazがヨーロッパでチャートインしたこともあり、彼らのサウンドメイクで用いたテクニックを使ってみたいと思います。かなり低音が強力で中音部をクリアな作り込みになりますが、さてどうなるか・・・
明日はこのコンソールから2ミックスが出ていき、マスタリングデスクに音作りは移ることになります。毎日やっている仕事なのですが、毎回違う曲なので本当に楽しいです。



2018年6月8日 - オペラアリアのレコーディング

レコーディング・マイク


今日はオペラアリア曲のレコーディングでした。
僕の活動が、ヨーロッパ中心となることで、自然とヨーロッパへのプロモーションのノウハウが構築され、クラシック音楽家を始め、本場で勝負しようという人たちにとっては最高のソリューションを用意できるようになりました。今回の作品も、やはりヨーロッパでの視聴回数を獲得しようということで、ミュージックビデオの制作を考えています。
これまで僕が、マスタリングなどで参加してきた諸外国のミュージックビデオのレベルというものは、国内では制作不可と思えるほどのレベルで作られているものが多く、それは予算という額面上の問題ではなく、センスではないかと最近は明確に考えるようになりました。それであれば、ものすごい額面を書けなくても、それなりに世界と対等できる作品が作れるのではないかと考えています。
今回参加しているアーティストたちを始め、誰にとっても次のステップを手に入れられる内容にプロジェクトを導きたいと考えています。



2018年6月8日 - メインマイクの選定

レコーディング・マイク


レコーディング用のマイクを、最終選定中です。
この見慣れないHorchというマイクが、選考に残ったマイクです。これまでNeumannは散々に導入して、古い設計に泣かされてきた経緯があるので、Brauner、Telefunkenと選考に残しておいたのですが、ノーブルでシルキーな最新の音を作り上げていたのが、このHorchでした。これもやはりドイツ。音に関わるメーカーは、本当にドイツが強いですね。。。しかもそこまで大手ではなく、むしろ新興メーカー。エンドースの件を打診したところ、そちらも条件的にはOKとのことで、話が纏まりました。
モードが2種類存在し、それぞれにサウンドを使い分けられるところも魅力なのですが、何と言っても音楽的な次世代の美しいサウンドは何にも代え難いものがあります。音の入口であるマイクも、もはや完全に世代交代の時代に入りつつありますね。実際に使用してみての感想は、また近々導入された時点でご報告してみたいと思います。
本当に楽しみです。



2018年6月4日 - ミキシング・マスタリング、リコールソフト

マスタリング・ミキシング、リコール


ハードギアのヘビーユーザーには、最も重しとなる作業がリコールです。写真を撮ったり、メモを取ったり、様々な形でその折のセッティングを残すのですが、デジタルドメインに生きている昨今、紙媒体というのは先ずNG。。。そして写真で保存というのも、余り効率の良いやり方ではありません。一度これらリコールの記録がなくなれば、それはもう大変なことになります。
自分で作った音でありながら、音からセッティングを導いていくために、ほぼ復元は不可能という状況に陥ります。次から次に入ってくる仕事の中、リ・テクをものすごい数で求められたりする場合には、もう大変なことになります。それが嫌で、プラグインに移行したり・・・という人も居るようですが、僕の場合は断固アナログで音を作り上げることに拘ります。プラグインで作り上げられた音というのは、一発で聴き分けがきくほどにか細いものがありますし、アナログでなければ絶対に出ない熱量というものがあります。
海外からの受注を目指すのであれば、アナログギアで大半を締めない限りは、その音を作り上げることは先ず無理でしょう。もうこれは断言できます。ワールドレベルは、プラグインで音を作り上げられるほど甘くはありません。
ウンチク云々で申し訳なかったのですが、結局アナログ派の僕としては、リコールに頭を悩ませていたところに、素晴らしいソフトウェアが販売されており、今日導入に至りました。いやー、素晴らしい。デジタルですべての情報がまかなえる、正に好みの仕様です。フランスのメーカーらしいのですが、Facebookでサポートをお願いしたところ、チャットで対応してくれました。この辺りも魅力のうちの一つかもしれません。そして何と言っても美しいそのグラフィック。
プロジェクトごとに仕分けも出来るので、正にベストソリューションという代物です。ラインナップにない機材は、話を持ちかけると対応してくれます。こういうところも、ヨーロッパならでは。



2018年6月3日 - Die Denakz次回作が始動・・・マスタリング



4月にリリースされ、5月にはヨーロッパチャート7位を記録したDie Denkazの新作でしたが、早速に次回作の制作がスタートを切りました。本日Stefanから、MP3で新曲が到着し、この曲をマスタリングする旨が伝えられています。
今作もヒットすること間違いなしという曲調ですが、様々な新しいアプローチを行っているようで、こうした新規の路線を打ち出してくるところは大変面白いと感じさせられます。自分としては、こうした彼らの活動を一心にバックアップできることは、仕事抜きにしても嬉しい出来事です。
今年の夏に、アルバム全てを仕上げる方向性で考えているので、ヨーロッパとはタフな取引になりそうです。でも、最高に楽しい。



2018年6月1日 - elysiaのマイクプリアンプ



またまたelysiaが素晴らしい製品とともに、オフィシャルビデオを制作してきてくれました。
本当にこのelysiaとSPLは、双方に最新の機材を構築してくる力は凄いと思います。よくぞここまでアイディアを次から次に出してくると感じますし、常に次の一手を世界に向けて展開してくる斬新なアイディアも素晴らしいものがあります。
そして何よりも、このビデオで感じられたのは、その最新のサウンドメイクです。これは凄い。。。正に次世代ですね。ここまでやって貰えると、この機材自体はオンリーワンの存在ですから、他に代替品というものが存在しません。よって、この世界観に浸ってしまった人間は、elysiaしかチョイスが無くなってしまうわけですね。エンドーサー云々抜きにして、単純に僕としては彼らのファンですから、当然この機材を支持することになります。
そして、この夏に予定している大型のアップデートでは、是非このSklpterを導入しようと考えています。そもそもエンドーサーとしては、リリースされている機材で、うちのスタジオに無いものなどあってはいけないわけです。
しかし、素晴らし。。。ため息が出ます。



2018年5月31日 - スタインウェイL型ご成約済みとなりました。

ニューヨークスタインウェイ・中古グランドピアノ


多くのお問い合わせを頂戴しておりました、スタインウェイL型グランドピアノが、ご成約済みとなりました。多くのお問い合わせを頂戴致しまして、誠にありがとうございました。
今後もニューヨーク、ハンブルグともに入荷を予定しております。次期便は、ニューヨークからの輸入となり、グランドピアノL型になる予定です。額面はまだ決定しておりませんが、現在のレートからしますと450~500万円位の間になるのではないかと見られています。
それにしても今回のNYスタインウェイは、正に素晴らしいピアノでした。中々こうした出物は多くありませんが、より高い品質のピアノを入荷していきたいと考えています。当社側に欧米や国内からプレゼンテーションが行われ、内容を見て仕入れることが出来るのは、10台中2台くらいでして、全世界を見回しても質の高い中古スタインウェイを探し当てることは大変です。
現在在庫リスト表に、スタインウェイのストックが掲載されていない状況ですが、なるべく早く公開できるよう務めますので、チョコチョコとチェックしていただけますと幸いです。


2018年5月29日 - マスタリングセミナー・・・ヨーロッパの動向

マスタリング・セミナー


昨日の音響家協会でのセミナーは、ヨーロッパからも高い評価を得られました。通常マスタリングやレコーディングなどのセミナーは、スタジオに入り切れるくらいの人数が限界という定義ですから、多くて2~30人位で行われているものがほとんどです。それは、欧米含めて様々な記事を見る限り同じ環境であると考えています。
しかし昨日は、200人を超える方々の前で、機材をスタジオから会場に持ち込んでの大掛かりな内容だったゆえ、ヨーロッパ側も嬉しい驚きのようでした。
中々どんなものであれ、世界規模で驚きを持ってみてもらえるということは難しく、音響家協会さんのお陰で、自分自身もチャンスを広げることが出来たと感じています。更にエンドースの話は日増しに増え、今後は取捨選択が難しくなるほどにお話を頂戴しています。
その昔は全く相手にされず、本当に苦労したのが嘘のようです。あの頃は、実績がなさすぎたかな・・・力の世界ですから当然ですね。



2018年5月28日 - 日本音響家協会・総会でのマスタリングセミナー

マスタリング・セミナー


日本音響家協会での総会という栄えある行事で、セミナーの講師を務めさせて頂きました。GENELEC Japanに協力していただき、最新のスピーカーもご提供して頂きました。既にエンドースが決定している、ドイツのKii Threeとともに、この同軸スピーカーをスタジオに入れたいと今日決心するほどに、素晴らしく音楽的なサウンドを生み出すスピーカーでした。2月のセミナーを担当させていただいた折にも、同スピーカーは聴かせて頂いていたのですが、今回更にルームがデットにチューニングされている環境で聴くことで、このスピーカーの持つポテンシャルというものを感じることが出来ました。低域も高域も、素直に反応してくれるため、200名の方々を前に安心して音作りを行うことが出来、感無量でした。こういうとき、少しでもなにかの調子が狂うと、中々エンジンが掛からないものですが、今回のマスタリング環境は、部屋とスピーカーのお陰ということもあり、盛況のうちに終えることが出来ました。
今回自ら話していて思ったこと、それは世界の舞台で競争するということは、メジャーリーガーと非常に酷似しているところがあるということです。
直球の160kmでストライクを取りに行き、三振を取れるか・・・若しくは場外ホームランを打たれて退場になるかのどちらかしか、僕たち世界で戦うプロデューサー・エンジニアには選択肢がありません。三振を取れれば最高の栄誉と約束された仕事が待っていますが、場外ホームランを打たれれば失職はするし、その後の様々なダメージも大きい・・・
そんな中でも、僕は最高の緊張感を持ってして、世界に挑み続けたいと思っています。その過酷な環境こそが、これまで僕を育て上げてきてくれましたし、数ヶ月周期で訪れる最先端の価値観の更新で、常に世界の一番先を垣間見ることも出来ています。
胃に穴が空くんじゃないかと思えるような日々の仕事も、慣れてくると”こんなものさ”という許容範囲の中での出来事として、捉えられるようになっていきます。これからも、音楽の世界でのメジャーリーガーとして、ずっとずっとこの環境を楽しみ、そして成長性ていきたいと思っています。そして日本の中では、ほとんど誰もやったことのないこの壮大なスケールのスタジオワークを、僕はもっと違うスケールで育て上げたいと思っています。
まだまだ大きくなる要素も、可能性も秘めたこの仕事は、僕にとって宝のような存在です。
素晴らしい環境をご用意くださり、ありがとうございました。



2018年5月27日 - SPL 120vテクノロジーの素晴らしさ



マスタリング機材ですっかりお世話になっているドイツのSPLですが、120vテクノロジーを用いた機材はサミングミキサーにも用いられるようになっています。とはいっても、2011年のリリース機材で、今ひとつ世界の中でもメジャーな存在になる前の状態のSPLが生み出した機材と言えるでしょう。今やPQやIronの存在で、すっかり最新鋭の老舗ブランドとして確立されるに至っていますが、その前から120vには着手していて知る人ぞ知る素晴らしい製品を手がけています。
僕が着目する点としては、120vテクノロジーという内部電圧を極限まで上げることで、スーパークリーンなサウンドを作り上げるという思想はもとより、その斬新性という意味ではこれ以上無い価値を感じます。実際に150dBものダイナミックレンジを誇るという、驚愕の数字を叩き出すと共に、音そのものは次世代の音色づくりを2011年には作り上げることに成功していたわけです。そこからIronの成功まで5年の歳月がかかっているわけで、今ひとつ評価されなかった120vは今やSPLの製品の殆どが、その技術によってプラットフォーム化されるところまで来ています。
こうした独自の新技術を生み出し、積極的に新製品の開発に取り組む彼らの姿勢というものは、称賛に値しますし、今後の世界のトレンドを作り上げるのも、彼らだということを感じざるを得ません。
120vを一つの例えとして用いてみましたが、その裏側にある強力な思想というものが、彼らを支えているのと同時に、改めて新たなものを生み出す力、それを自らの力で世界に広げる能力というものを感じることが出来、ヨーロッパの底力を感じさせます。



2018年5月27日 - ハーバード・ビジネス・スクール最終テスト

マンハッタンビーチ


私事なので恐縮ですが、ハーバード・ビジネス・スクールの最終テストの権利を得られました。この権利が得られなければ、試験そのものを受けることが出来ないという過酷さで、留年してしまうところでしたが、何とか行き着くことが出来ました。
僕自身ハーバードで何を学んだのか、今ひとつピンときていませんが、頭ではなく体で覚えるほどにデーターを日々睨めっこする日々が続きました。実際に仕事との両立かつ、国を跨いで学んだことで時間の制約という意味では、相当にキツイものがありました。
もうこれ以上勉強に時間を割くのは限界だ・・・というところで全プログラムが修了する感じでして、やはり社会人で学ぶというところの限界は感じ始めていたところです。ちなみに写真は東海岸ではなく、先日ビジネスパートナーの居るダラスへ行った折に寄った、ロスのマンハッタンビーチでの写真です。
ハーバードで経験を活かし、今後さらに音楽業界の発展に務められればと思っております。どうしても様々な面で感覚的なものに支配されがちな芸術の世界ですが、僕はもっとロジカルなものであって欲しいと思っています。僕自身がまだまだ全く覚束ない部分があるので、それらの補填を更に進め成長しなくてはいけないと思っています。
その中で、共に音楽業界のことを考えていければと思っています。


2018年5月26日 - グランドピアノのダンパー調整

スタインウェイ・グランドピアノ


スタインウェイ・グランドピアノの、ダンパー総上げを調整中です。
これが調子悪いと、ハーフペダルを始めとして、楽曲の構成に対して様々な不具合が発生するので、最も神経をとがらせる調整の中の一つです。美しい調べの中にあるスタインウェイでも、ちょっとした一つの不具合で、評価をかなり落としてしまうこともあり、ピアノを扱う側としては事細かに全体像を見渡して調整を施しておく必要があります。
ピアノのインターフェイスは、演奏者に対して鍵盤部とダンパー部のたった2箇所。このたった2箇所のインターフェイスを構成するために、気が遠くなるような部品点数でグランドピアノは構成されています。
そして総じて全ての機能が最低限きちんと調整され、はじめて『それなりに弾きやすいピアノ』と評価されるわけであり、更には『良いピアノ』との評価を得るためには、所謂”きちんとマニュアル通りに調整されているピアノ”を更に深化させた理解により、より良いピアノを目指すことになります。そのためにも、最低限の調整というのは最高精度でありたいと常に考えています。
今日はクライアントからも喜んでいただき、一安心です。





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マスタリング参加作品:Die Denkaz


韓国テレビ主題歌となったマスタリング参加


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スタインウェイ貸出し他:ユンディ・リ


スタインウェイ貸出し他:aiko

仕分けも出来るので