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ブログ・コラム

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マスタリング

日本で良いとされるものが、果たしてグローバルで通用するのか? ドイツelysia社と、本国エンドースメント契約の折のワンショット。右がCEOであるドミニク、左がプロダクトマネージャー。この折に話し合われたmpressor を16ch全てをSSL XL-DESKにインストールする案は、elysia車内でも大絶賛を受け。NAMM SHOWでmpressorは、2018年Awardに輝いた。 欧米で学び […]

アメリカやヨーロッパから日本に戻ると、なぜ音の違いに驚く? ハーバード・ビジネス・スクールの授業を受けにボストンまで行き、仕事で帰国しその帰り道に幕張メッセでの講演を終えこのコラムを書いています。正にホットであり、その驚きや情熱を余すところなくお伝えできる環境かもしれません。幕張メッセで行われた講演の題名は、 『欧米スタイルのミキシング・マスタリングを紐解く』 というもので、スタジオワークを一例に […]

今日のステムマスタリングでは、以前リリースされていた曲をリマスターするという仕事に恵まれました。リマスターなので、2000年台に発売されており、再度配信用にマスタリングを見直すというものでした。こういう試みは、配信ならではのものであり、フィジカルが存在しない完全なるソフトコンテンツ故のものと言えるでしょう。 幾つかリファレンスの音源を聴いていて、その年その年のトレンドというものを分析したのですが、 […]

コラム:『ヨーロッパでのヒット曲を経て』を追加しました。 『ヨーロッパでのヒット曲を経て』 僕のキャリアでも、初となる参加作品がヨーロッパのチャート7位(今日現在)を記録するヒットとなり、今現在の心境と変化を綴ってみました。様々な作品に参加してきましたが、素晴らしいチャンスに恵まれ、今回やっと欧米でのヒット曲に恵まれたという現在、僕の環境は激変し様々な仕事の相談が舞い込み舞ます。中には、アビーロー […]

コラム:『新しいスタインウェイと中古スタインウェイ』を追加しました。 『新しいスタインウェイと中古スタインウェイ』 かなりの分量になりそうで、まだ書ききれていないのですが、先ず第一弾としてアップしてみました。スタインウェイ・グランドピアノの新旧製品を考えるときには、かなり多くの議論が想定されるために、各分量も格段に多くなります。 先ず第一弾としては、レコーディング・プロデューサーを務めた折の経験の […]

コラム:『最高のグランドピアノの音色を考える』を追加しました。 『最高のグランドピアノの音色を考える』 今回は題名の通り、最高のピアノの音色を求めて様々な角度から述べてみました。 ピアノの良し悪しについては、既にありとあらゆるところで述べられてきており、ウンチクについても出し尽くされている感があります。素材やその考え方などは、このサイト内でも既に書かれていましたから、それを追加で書いても重複してし […]

コラム:『世界の音楽レベル』を追加しました。 『世界の音楽レベル』 ここ数日は毎日のように文面を書いていますが、様々な仕事を受けるとインスピレーションが湧き、書きたいことも増えてきます。今日はモロッコからマスタリングを依頼され、その音源を受取り、想像以上にレベルが高いことに驚き、これまで様々な国と地域から受注してきた思い出とともに、文面を構成してみました。 モロッコというと、北アフリカの国で、日本 […]

コラム:『美を感じ取る力』を追加しました。 『美を感じ取る力』 作品参加曲のミュージックビデオをお知らせしたところ、『日本で同じようなクォリティで制作するのは難しい』というご意見を頂戴し、その言葉にインスパイアされ文面を仕上げてみました。しかし、このミュージックビデオの楽曲を最終仕上げしているのは日本人である僕であるのに、何故映像方面から、そうしたリミッターが掛かってしまうのか、またそうした心のリ […]

今日・昨日と、随分と色々なプロジェクトにお声掛けをいただきました。 ホールレコーディング、アメリカのジャズシンガー達のニューリリースの話などなど、随分とお話をいただきましたが、その全てがハイレゾという括りの中でプロジェクトが進行するようです。元々自分がスタジオワーク・プロデューサーへ本格的に舵を切ったときから、ハイレゾは大好きなシステムだったので、機材の構築もそれ前提となってきました。少し前までは […]

定額制の音楽配信が、今後のトレンドとなると言われていますが、昨日まで僕はその手のものを使用せずに、CDを購入したりiTunesでダウンロードしたりといった、所謂購入という形をとってきました。それは音楽関係者として、アーティストやプロデューサーをはじめ、関係者へのリスペクトも含めて、実際に『購入』という行為こそが良いと思っていた節があったからです。 しかし、昨日は交渉が様々に重なり、どうにも探す必要 […]

ヨーロッパ勢からの受注は止むこと無く続いており、今月末に向けて4月末に新曲を発表したDie Denkazのアルバム向けのミキシング・マスタリング、またスロバキアは受注は決まりましたが、今後日本でレコーディングするプロジェクトがあるので、その納品に向けて大忙しの兆しです。ピアノの業務は基本的にクライアントが国内なので、季節に左右されますが、こちらのポスト・プロダクション業務は世界が相手なので、季節な […]

コラム:『グランドピアノを持込むことで得られた自由と栄光』を追加しました。 『グランドピアノを持込むことで得られた自由と栄光』 グランドピアノという大型の楽器は、兎に角その移動という利便性の悪さから、大きなマイナス面を持ち合わせています。そのマイナス面を如何に克服し、より高みを目指したのかという内容を書いてみました。 添付のaikoのミュージックビデオは、オリコン1位を獲得したという意味合いからも […]

ここ数日間の業務で、中古スタインウェイ・グランドピアノの検品から、昨日はマスタリング参加作品であるドイツのDie Denkazのリリース、そして同日にC3グランドピアノのオーバーホールの最終整音と、仕事を重ねれば重ねるほどに、自分の中に蓄積されるものは、日本と欧米で作られる音の違いがあまりにも大きいことと、さらには求められる音の質も違うということです。この開きはかなり大きく、如何ともし難い程に落差 […]

コラム:『世界のアーティストともに Vo2を追加しました。』 『世界のアーティストともに Vo2を追加しました。』 今回の内容は、ユンディ・リとの一幕です。2010年ころの仕事でしたので、かなり前のこととなりましたが、思い出してみようと努力すると、以外なほどに当時の景色を思い出すことができました。ただ、ユンディと何を話し、どんなピアノに仕上げたのかは今一つ覚えていません。マイキングをどうしたとか、 […]

コラム:『ピアノの音色に求められるものを追加しました。』 『ピアノの音色に求められるものを追加しました。』 昨今のスタインウェイについては、諸説ありまして、その音色については賛否があります。加えて、最高峰という場からのフィードバックが、どのようにしてプログラムされ、エンドユーザーに届けられるのかという視点でも見解を述べています。 もはやピアノの音色という概念において、日本は大きく転換を求められてい […]

コラム:『音色の構築・・・ピアノ調律から考える。』をアップしました。 『音色の構築・・・ピアノ調律から考える。』 今回の文面は、日本社会が抱える根本的な問題を定義しており、もしかしたら音楽やピアノという狭義の視野ではなく、様々な分野に応用できるかもしれないと感じています。 明治維新後、日本は西洋からもたらされた様々な製品を、模倣やコピーという形で製造し、世界市場価格の何分の一という破格で販売するこ […]

様々にウンチクを語っているのですが、ここで実例を1つ。 僕はミキシングでもマスタリングでも、常に意識する音というのがあります。凡そのこれまでの経験で、様々な楽器が鳴る1つの楽曲の中で、スネアが美しく抜けてくるように作り上げていくと、透明感溢れる音が作れる傾向にあります。また、同じく物凄く重視するのがコーラスです。 この動画のTOTOの音源は、正に理想的な形で仕上げられていますが、彼らのコーラスとい […]

ここ最近習慣になっている、コラムを書いてみました。結構時間を掛けて書いていますが、自らの考えというものを明確に纏めるよい機会にもなっています。 『間違いを認める謙虚さ。』 今回は、何処で日本の音作りが世界とズレてしまったのか?また、先ずはそのズレを認めるところから始まるのではないか?などのを提言させて頂きました。自分の知る限りでは、余り議論されてこなかった内容に思えますし、最も根本的な原因を探る議 […]

コラムを更新しました。良い音とされる定義を、纏めてみました。今のところ、僕の持つ良い音というものは、日本国内で得ることが非常に難しいと感じています。そのあたりの内容も踏まえ、コラムを書いています。 『良い音とされるその定義を考える。』

コラムを更新しました。 哲学という分野から、『音』というものをエクプロールし、どういう概念で音楽後進国である日本が、欧米文化に近づいていくのかを考察してみました。今回はうまく定義で居たと思うのですが、様々な尺度から考えることで、より立体的な議論を可能とする内容になっているかと思います。 『欧米の哲学から音を考える』

ここ最近、多くの文面をあちこちに書き、またセミナーなどを通して多くの方にお話をさせて頂くことも増えました。その話の内容はウェブ上や冊子に掲載され、より多くの方々の目に届くようになりました。その昔は小生意気な若造で、中々自らの立場というものがはっきりせず、悩んだこともありましたが、変化の激しい世界に生きるがゆえに、常に変化を求められ努力するうちに、現在の立ち位置というものを与えられたのかもしれません […]

コラム『欧米で行なわれるピアノ選定から考える』を書いてみました。 何を持っていして、ここまで音や価値観が異なるのか?ピアノに限らず、音楽に纏わるものほぼ全ての価値観が異なっている状況の中、今回はピアノを選定する折の状況を切り口として考えてみました。 ピアノに纏わる人々のレベル、そしてその文化の深さと哲学の深度の違いを顕著に感じる瞬間から、音へのアクセス方法がどう異なっているが故の現状なのかを考慮し […]

欧米の音というコンセプトで、講演や冊子の文面に意見を述べることが多いですが、それは欧米と日本がかけ離れすぎているが故のもので、厳密にはアメリカとヨーロッパ、更には英語圏と非英語圏で音色というものは大きく異なります。 アメリカのサウンドというと、スカッとした印象を受けるのと同時に、学期をセパレートすることに対しては、余り気を配らない印象があります。どちらかというと、全体の雰囲気でサウンドを構築してい […]

スタジオワークの音作りは、エンジニア側の能力に全面的に依存するところがありますが、ピアノの調整というものは、その楽器自体が成長を続ける為に、正しい形でその方向性を指し示すという要素も持ち合わせています。レコーディングやミキシング・マスタリングなどは、音を操る意味での自由度があまりに広く、楽曲の仕上がりそのものは極端な言い回しをすれば如何ようにでも作り上げられてしまいます。勿論限界点もありますが、多 […]

世界の最先端を行くスタジオ事情と言っても、どれほどの規模で考えれば良いのかという疑問が生まれそうですが、この場では最大級の規模で考えていきたいと思います。世界と言っても、実際のところは極一部の中でのワールドワイドというケースも多いので、今回はアビーロードからスターリング、メトロポリスまでを含めて考えてみたいと思います。今名前の出た3つのスタジオは、特に日本で名前が出ることが多く、エンドースを受ける […]

ピアノもスタジオ機材も、そして自らのミキシング・マスタリング、調律も全て進化し続けます。いや、深化と表現したほうが良いかもしれない考え方も存在します。それは、メーカーサイドによってもたらされる作る技術や新しい概念に対しての進化ではなく、数年単位で楽器や機材を育て上げることを前提とした進化です。特に良い素材を持ち合わせている楽器や機材は、その性能や放つ音色というものは想像を超えるような進化をとげるこ […]

ここ最近考えが纏まってきました内容を、一気に書き上げてみました。 『日本では音の価値の再構築が必要』 結局のところ、様々な考え方や方向性は示されても、日本の音楽文化が欧米にどうやっても届かないこと、ならびに音の面でも全く異なる路線を走り、グローバルスタンダードとは逆行する作り方をする日本の音楽文化というものは、思考の根幹から変換する必要があるのではないかという文面です。 いくら努力しようと、感性の […]

本国で作られる音色について、コラムを書いてみました。 『欧米本国で作られる音色について考える。』 気付いていたようで、中々その定義を明確化するところまで行き着かず、時間ばかり流れていましたが、今回はうまく文面化できたかと思います。やはり本国で実際の音を聴いてきてから、その思いの丈を幕張メッセで話し、更にエンドースメントの契約の話を多方面からもらっていたりすると、内容もより躍動感が出たのではないかと […]