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ブログ・コラム

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マスタリング

ここ数日は、初めてお会いするアーティストのプロデュース案件が続きます。皆さんそれぞれに個性を持ってらっしゃるし、それぞれに独自の世界観をお持ちです。僕の仕事は、各アーティストや各楽曲のいいところを如何に引き出せるか?そこにかかっています。凄く遣り甲斐がありますし、本当に自分に向いている仕事だと改めて感じています。 明日も楽しみです。

今日のレコーディングにて。最近お気に入りの、Brauner PhantheraステレオとHUM Audio RS-2 M/Sでの構成にてレコーディングです。このマイキングは、Facebookに載せるとメーカー系の人を中心にヨーロッパでも大人気でした。そして何と言ってもマイクプリアンプは、SPL Crescendoがモノを言います。様々な楽器に対応できますし、Crescendoの存在でダイナミックレ […]

音圧戦争についての議論は多々ありますが、実情としてはまだまだ音圧を求める傾向というものは根強くあります。特にロックやダンス系の楽曲などには、強い音圧を求める傾向が顕著にみられますが、最近ではクラシックの分野でも強いコンプレッサーから求められる音質を求められることもあります。意外とも言えるクラシックやジャズの世界でも一定の音圧は求められますし、それよりもハードな楽曲の印象が付きまとうジャンルでは、更 […]

本日は、大型のライブレコーディングを想定して、Danteのシステムの動作確認を行いました。昨今IPプロトコルで音声をやり取りできるDanteはあらゆる場で使用されるようになり、正にライブレコーディングでのベストソリューションとして扱われています。中小規模のものならば、ある程度想像もつきますが、64ch以上を組もうとするとそれなりの動作確認・全体像の理解をしておりませんと、どう考えても上手く行かない […]

世界のトレンドというものの最前線で仕事をすると、その変化のスピードというものを肌身で感じることが出来ます。ついこの間までは、ミキシングでもある程度色気というものを音色に持たせていたものが、最近送られてくるファイルを聞いていると、むしろ色付けは全てマスタリングでして欲しいと言わんばかりのものが大多数と言えます。ラフミックなのかな・・・と思えるほどにミキシングは味気なく、殆ど音色感というものが感じられ […]

オーケストラのレコーディングについて、色々と構成を考え直しています。前から考えていたことではありますが、ウィーンでゲオルグとのレコーディング(アーティスト:ウィーンフィル&ヨナス・カーフマン)に接した折、彼がその多くをラージダイアフラムでレコーディングしたいたことと、加えて僕自身としては Decca Treeを導入したいと思っていたことが重なりました。これまではステレオマイクで対応していたものを、 […]

非常に関係の深いelysia社が、Instagramに投稿してくれた写真です。気が付けば、すっかりelysiaのエンドーサーとしての地位も定着して、同社の機材においてのヘビーユーザーという認識と、その音を理解する人間として世界中で情報が共有されるようになりました。最初に当時経営者だったドミニクが手を差し伸べてくれ、世界の中での知名度が上がることで、各国のマスタリングを担当するようになりました。その […]

  ここ数週間ブログをお休みさせて頂きましたが、ヨーロッパに出張へ行ってきました。車移動だけでも2000kmに及び、他にもドイツ国内やオーストリアへも飛行機で移動するなど、非常に激しくも実り多い滞在となりました。特にデュッセルドルフは、殆ど地元と言っても良いくらいに馴染んでおり、食事から人間関係から何もかもが相性が良く、この町を起点に中央ヨーロッパを謳歌させて頂きました。近い将来、このデ […]

今日のクライアントは、モンゴルで最もヒット曲をもち、11枚のアルバムをリリースリリースしているNaranのマスタリングでした。彼女はまさに本国でスーパースターといった面持ちで、今日駅に迎えに行ったところ、ステージと変わらない格好で現れました(笑)。見るからに生粋のロッカーで、音源を受け取った時から相当に額面が張っていることは感じていましたが、素性を改めて知って驚きでした。今回は、さいたまスーパーア […]

Inter FMの収録

2019/04/12

昨日はテレビ東京系列のInter FMで、4月14日(日)朝7時から放映のラジオ番組Talkin on Sundayの収録でした。これまで感じていたことを、パーソナリティの古家さんと思い切り話すことができました。大学の客員教授を務めてらっしゃるというインテリでらっしゃり、国際色に富む目線からも話が弾みました。 今日は8年連続で人口が減った旨のニュースが流れましたが、今後日本が世界に向けて音楽を制作 […]

複雑化するライフレコーディングに対応するために、大掛かりな機材の導入を行ってきました。これは通常当スタジオで請け負っている、クラシックのホールレコーディングでも役立つ機材たちで、ライブレコーディングの機材とクラシックレコーディングにおける機材の差というものが縮まってきたことをも意味しています。 というのは、以前から使用していた Marian AudioのSeraphを用いたMADIのルーティングに […]

本格的なホールレコーディングで、HUM Audioのマイクを使用してきました。今回のレコーディングで、更に学ぶものがたくさんありました。Hi-Fiもハイレゾも大好きですが、行き過ぎた高音質というものを追求すると、音楽性というものを失わせることも実感できたレコーディングとなりました。 これまでレコーディングといえばSennheiser、Brauner、Earthworks、Neumann、Sonyと […]

明日はホールレコーディングです。さながら激務の様相を呈しておりますが、お仕事を頂戴できるのは本当にありがたいことです。 そのホールレコーディングで、明日はピアノソロの楽曲をスタインウェイD型でHUM Auidoのステレオマイクを用いてレコーディングすることになっています。ピアノ一台に対して、10系統のマイクを用いるという贅沢ぶりで、できる限りの音を収録しておいて、後から使えるものをピックアップして […]

先月にスタインウェイL型をご納品させて頂き、本日はハイレゾの機材コンサルティング、そしてルームチューニングをさせて頂き、ご契約から1年をかけてのプロジェクトが無事終了いたしました。 こちらのプライベートホールのお話を頂戴したのが昨年の2月で、そこからじわりじわりとお話を詰めさせていただき、ここまで来ることができました。かなり時間をかけて、どの音を目標地点にするのか?加えて、どの手法を用いて最も効果 […]

elysiaとの関係

2019/03/31

elysiaとの関係は一筋縄では説明できないところがあるのですが、一番最初に知ったのはミキシング・マスタリングでプラグインの使用を始めたことでした。そこから実機に興味がわき、初めてハードギアの機材を購入したのもelysiaでした。そこから恋焦がれてelysiaを見続けていましたが、彼らとの関係を深くしたのは僕自身のelysiaへの強い憧れでした。SSL-XL DESKへelysiaの機材を詰め込ん […]

IGS Audioの500シリーズと、MUTECのワードクロックをラックにマウントしてみました。このあたりの機材の配置は、毎週・毎月のように入れ替わるのですが、あちこちに分散して置かれていた機材が集約される姿というのは、整然としていて心落ち着くところがあります。一度仕事が始まれば、最低1日10時間は稼働することとなり、かなりハードに使用する機材たちですので、置き場所というもの非常に重要です。手のす […]

毎週、毎日届く海外からの荷物ですが、時に到着時期がずれ込んで業務に支障が出ることがあります。 今回は音楽室のコンサルティング業務を請け負っており、余裕をもって発注したはずが施工日までに間に合わない可能性が出てきました。幸い日本には数日前には到着していて、税関検査の対象として川崎で検査を受けていました。中身がケーブルやらその他の周辺機器が大量に入っていましたので、税関としてはちょっと引っかかったのか […]

高品質なワードクロックが入り、日ごろのスタジオワークで使用することは勿論、最近ではフィールドやライブレコーディングでも用いるようになりました。そして何時も何時もスタジオと外部でのレコーディングで機材を行き来させているのはリスクも大きく、もうワンセットを購入しようということでMUTECに相談したところ、ヒビノさんに繋いで貰い2セットが手元にある状況です。一度使うと本当に手放せなくなるワードクロック。 […]

モンゴルから持ち込まれた音源をミキシング中です。今回はマスタリングまでワンストップで持ち込む話になっているので、どの辺りまでミックスで作り上げるのかを思案しています。 いかにもヒット曲を狙っている感のある楽曲で、演奏も録り音も非常にハイクォリティです。いわゆるグローバルスタンダードのサウンドというもので、しっかりとモンゴルも準拠してきていますね。こういうクォリティに国内も早く追い付いてほしいのです […]

中学生時代からの友人の紹介で、テレビ東京系列のインターFMに出演させていただくことになりました。番組スポンサーの社長さんとのやり取りの中で、海外のマスタリングを含む参加作品を取り上げて頂く方向性で話が進行しています。 こういった活動を通して、国内に籠りがちな音楽業界が変化をしていってくれればと思っています。グローバルの波というものは、音楽業界に限らず押し寄せるはずですし、国内のスタジオワークは世界 […]

新たにルームチューニングの部材がロンドンより到着しました。昨年から始めたサービスで、あくまでスタジオ側としては運営上必要だったものとして、副産物的に外部へもサービスを開始したのですが、意外に人気で驚いています。もう次のお部屋で10件目くらいになるのかな・・・以外にニーズがあるものです。 スタジオは勿論なのですが、最も多いご要望がリスニング用の音楽室を、最も良い環境で聴けるように音場調整を施すもので […]

Stam Audio 4000EQ

2019/03/21

当スタジオでは、マスタリングチェインの最終プランニング、Final2.1の確認作業に入っています。SPL社が行き過ぎたほどの機材をリリースしてきていますが、これらをすべて導入する形で落ちつくかと思います。 マスタリングが最終段階のさらに進んだ最終まで固まったところで、今度はマスタリングと同じ拘りでミキシングのハードを決め始めました。まずは、elysia社のmpressor500 を16chで導入し […]

長野県の軽井沢まで、スタインウェイL型のご納品に伺ってきました。まだ引き渡しも終わっていない、素敵なプライベートホールに一番最初にスタインウェイピアノを入れさせて頂きました。 今回のスタインウェイは70年代の逸品で、ジュリアード音楽院の先生が所有されていたピアノを譲り受け、うちのスタジオで大切に使用していたものをお譲りした形となりました。単なる販売ということではなく、音楽の制作会社が基盤になってい […]

エンドーサー契約を交わし、実際にHUM Audio RS-2を現場で使い始めています。今のところはニアフィールドで使用することが殆ですが、近々ホールレコーディングでも使用する予定です。それで先日は、国立音楽大学へ出向く機会があり、実際にベーゼンドルファーのピアノをレコーディングしてみました。今回はSPL Cresendoを用いていないく、アクティブとしてメーカー純正のアンプから発生されるGainを […]

先週の火曜日のブログを書いております。忙しくて、こちらに注力できませんでした。 さて、火曜日は某スタジオのルームチューニングでした。スタジオ運営のノウハウというのは、やはり構築するデータの分量がものすごく、副産物としてルームチューニングのような技術もサービスとして展開できるところまで身に付きます。何と言っても海外からの来客の数というものがモノを言うところがあり、耳の肥えた世界中のスタジオを経験して […]

ここ数日間の業務が立て込みブログの更新が滞っておりました。 さて、まず月曜日からです。フランスとイギリスからアーティストが来日し、レコーディングをこなしました。数ヶ月前からコンタクトがあり、当方の実績などを踏まえ、わざわざ日本を旅の先として選びレコーディングをこなしてくれました。今はミキシングを行っており、そろそろリテイクの回数も重ねそろそろ纏まるかな・・・といったところです。 今回のプロジェクト […]

昨日ポーランドから到着した HUM AUDIO RS-2 を実際のピアノレコーディングに使用してみました。 マイクというのは、その組み合わせにより様々な表情を見せるのですが、特にピアノとなると一つの楽器に対して多くのマイクを使用することで知られています。それぞれにポジションと意味があり、どういう音色へと導くかをしっかりと決めておかないと、そう簡単に成功させてくれないのもピアノのマイキングです。そう […]

ポーランドからステレオマイク、Hum AudioのRS-2が到着しました。ピアノのレコーディングをFacebookに上げていたところ、オーストリアのハロルドというマスタリングエンジニアが、 『ポーランドに凄いマイクがあるから聴いてみなよ』 という一報を貰い、Krzysztof(ヨーロッパ特有の名前で読めません)のFacebookに興味がある旨を書き込んだところ、 『テスト機を送るから試してみてよ』 […]

DANTEの構築

2019/03/01

今年に入りDANTEの構築を行っていますが、やっと全体的な理解も追いつき始めて業務レベルまで行ける状況になりました。ネットワークの本格的な知識は、僕よりもレコーディングエンジニアの加瀬君のほうが遥かに詳しいのですが、IPアドレスベースで割り振られた各機材を、自動認識してくれるので取りあえずはチェインを組むことが出来るようになりました。はじめの頃は、Dante Vartual soundcard自体 […]

今日はドイツのMUTEC社の仲介で、輸入代理店のヒビノインターナショナルさんがスタジオへいらしてくださいました。本当に色々なご縁がありますが、ドイツの会社のエンドーサーになり、そこから日本へ戻ってきて輸入代理店さんに繋いで頂くというのは、何とも意味深なものがありました。ただ何時ものことなのですが、自分の場合は必ず海外での評価が高まり、そこから国内に紹介されるという経路が常態化しています。 恐らくは […]