本文へスキップ

ブログ・コラム

電話でのお問い合わせはTEL.043-376-5989

〒261-0012 千葉県千葉市美浜区磯辺8-15-6

マスタリング

SPL M/Sルーター

2019/09/14

今日でSPLのマスタリング機材全てが到着してから、1週間が経過しました。かなり様々なジャンルで使い込んでみましたが、やはり感じるのはこれら全ての機材を一つのチェインでつなぐことを前提に設計されているということです。そして改めて驚くのが、M/Sのルーティングを意図も簡単に様々な機材と組み合わせ、尚且つセンターやステレオイメージ、左右のボリューム調整まで何から何までを調整できてしまうというチェインの完 […]

SPL Phonitor

2019/09/12

SPLのフル構成を導入して数日です。ケーブルやコネクターの手配も進み、やっとすべてのチェインがつながりました。そして今日聴くことが出来たのがPhonitor2でしたが、本当に素晴らしい機材の一つであると感じます。SSLのコンソール越しに聴こえてきたヘッドフォンというものは、フラットで素晴らしいものでしたが、そこから更に現代風にチューニングを施されたPhonitorは、サウンドメイクに必要とされる要 […]

スタジオが完全に止まってから3日目です。仕事はどんどん溜まるし、音を出すこともできないしで凄くストレスでした。計画的に業務を止めたのに、こんなにもスタジオで音が出せないというのは、気をもむとは思ってもみませんでした。 さて、SPLは大分落ち着いてきました。お約束ように配線間違いがあり、LR入れ替わっている個所が2つ、それにマスタリングルーターがかなり複雑な配線を要するので、ロジックが分かるまでかな […]

マスタリングコンソールを中心に、マスタリングルーターを用いて音を本格的に鳴らすところまで来ました。端的に言えば、これまでのマスタリングの常識を覆す内容です。音圧がとかEQがとかコンプ感とかとか、そういう次元の話ではありません。全てを超越して、音像そのものをガンガン触れます。一体どこまで行くのか・・・というほどの未来的なサウンドを容易に作れてしまいます。その上自分の発想力で楽音そのものを弄れてしまう […]

SPL新機材到着

2019/09/07

今朝方届いた大量の機材を、アシスタントの加瀬君にも急遽手伝ってもらい、取り敢えず形にしました。まだまだ稼働していない機材も多く、明日からも引き続きセッティングを進めていきます。来週からは通常業務に戻りますので、それまでにしっかりと稼働できる仕組みを作り上げられればと考えています。 音はもう何の説明も必要のないくらい、とてつもなく素晴らしいサウンドを既に聞くことが出来ています。今後の作品がまた楽しみ […]

IGS Audioが面白い機材を出してきました。機材は好きなのですが、その理屈にはあまり精通していない僕ですので、何がどうなっているのか???というところは、音を聴いてからのお楽しみという状況です。どんなサウンドなのかは想像もつかない状況での発注だったのですが、CEOのIgorが熱心にこの機材を勧めてきてくれ、これまでも想像を超えるような素晴らしいサウンドを聴かせてくれてきていましたので、信じて投 […]

大型のアップデートゆえに、時間を要しておりますが、先ずは滅茶苦茶に荒れていた配線を綺麗に整え、その上でラックやモニターなどの配置も変更が進みました。アップデート以前に整理を進めると、大分空間的にも広くなりました。SPLの2015年以降のラインナップは、ほぼ全て導入する勢いで発注し、既に日本に到着しており通関も終わり配送を待つばかりです。IGS Audioも同じくマスタリングセクションはほぼ全て発注 […]

大型のスタジオアップデートを行っています。機材の到着が凄まじいため、早めに整理を始めていますが課題と思えていた配線などはそれはもう大変なものがあります。500回線ある全チャンネルを束ねるのと、理想の状態を生み出すのは非常に面白いですが、とてつもなく大変です。仕事の合間である今週中に終わるのか・・・    

昨日はオーケストラのレコーディングでした。マイキングなどは考えに考え抜いて、自分の中では最高の作品に仕上げられたと感じています。今回用いたのは Decca Treeで、さらにそこから追加していますが、今日レコーディング後にスタジオで聴いたところ、正に狙ったサウンドをキャプチャーできたと感じました。全体像の写真や音源など、オーケストラ側の許可を得られれば公開していきたいと思います。

MAGIX社のリリースするSEQUOIAは、メインDAWとして当スタジオは位置づけています。抜群の安定性、透明感、ダイナミックレンジを遺憾なく受け止めるパワー、そしてリアリティと何をとっても超一流のDAWであることに何の意義もないかと思います。そして先週エンドーサーとしての契約をMAGIX社と結び、ほどなくしてドイツより最新バージョンのSEQUOIA15が到着しました。中身を見る限り、エンドーサー […]

恋焦がれたMAGIX社とエンドーサー契約を結べるというのは、今更ながらに嬉しいと感じています。これでもう12社目のエンドーサー契約ということになります。ヨーロッパ側も夏休み明けとなる今日、正式にMAGIX社のアーティストディール担当から連絡があり、エンドーサーとしてSEQUOIA15を提供する旨の連絡を受けました。DAWとしては最高額のソフトとなりますが、一度使うと手放せない使いやすさと音質の良さ […]

この夏に手掛けています楽曲制作ですが、続々と完成の目途が立ってきました。恐らく来週中くらいには、クラシックピアノ曲がリリースされ、更にはこちらで着々と制作を続けてきたジョン・キャペックの演奏するピアノ曲を近日中にリリースできるかと思います。ジョン・キャペックは、ここのブログでも再三書いてきた通り、ダイアナ・ロスやロッド・スチュアート、ジョー・コッカー、オリビエ・ニュートンジョンなどの楽曲を作曲して […]

今日も充実したレコーディングを楽しむことが出来ましたが、当スタジオが最も強みを発揮する一つとして所有しているのが、SPL Cresceondです。150dBものサウンドをキャプチャーできる器というものは、聴いたことがないほどのクリーンサウンドとダイナミックレンジを感じることが出来ます。何をもって史上最強とするのか・・・という議論は様々な余地があるかと思いますが、最も新しい考え方且つ、最新の哲学が産 […]

SPL HalkEye

2019/08/13

プラグインの導入が続々と進んでいます。プラグイン単体でのミキシングやマスタリングは絶対に行いませんが、上手くハードギアを補佐する形で使用していくことには非常に好感が持てます。そうそう、補佐役でプラグインを使うという概念であれば非常に上手くいく気がします。これを感じ始めたのは、今年の1月に発表になったスロバキアのアーティストの楽曲をマスタリングした時でした、繊細さとダイナミックなイメージを共存させよ […]

ノイズ処理のプラグインで知られるIzotopeのRX7ですが、ボーカルノイズの案件がありサマーセールということもありRX5からアップグレードしてみました。ちょうどドイツの友人がFacebook上でRXを使用している写真をアップしていたので、彼に7は使いやすいかを聴いてみたところ 『絶対にアップグレードするべきだ』 という一言を貰い、それも後押しとなりました。SEQUOIAに付帯しているノイズ処理機 […]

朝からミキシング・マスタリングでした。以前から気になっていた、Flaxのプラグインがサブスクリプション型に変更されたのでインストールし、仕事をスタートしました。最近アナログ機材とデジタルの住み分けが自分の中でも再構築され始めていて、非常に整理された音源を制作できる喜びがあります。アナログは兎に角パワー感があり、豊かな音を作るのは絶対的にアナログありきなのですが、ある種の豊かさは飽和とも取れるような […]

Decca Tree

2019/08/11

オーケストラのレコーディングに向けて、Decca Treeのテストをしています。さすがの扱いやすさで、様々に細かいところまで気の利いた作りをしています。マイクは勿論仲の良いBraunerで行こうと思っています。最新の音が録れるような仕様にしたいですね。 楽しみです。

Leapwing Audio

2019/08/11

先月来日したロビンが運営するLeapwing Audioのプラグインを、やっとテストする時間が出来ました。もう毎日毎日業務に追われてしまい、中々こうした時間を取ることもできないくらいに多忙になってしまいました。それはそれとして、このプラグイン、最近欲しいと思っていたソリューションがすべて含まれているという感じがして、ダウンロード前から期待値の高いものとなっていました。意外とLRのバランスとCent […]

毎日かなりの量のミキシング・マスタリングをこなしますが、その中で最近お気に入りになった一つが、エンドーサー契約をしたばかりのBlack Rooster Audioが放つEdelweiss72です。マスター用のプラグインですが、非常にクリアかつ音楽的な美しさに溢れている一作で、挿したのちに感じることとしては毎回楽音のまとまりと、ノーブルな何か・・・何でしょうか・・・何とも霧掛ったようなシルキーさを感 […]

新しいアルバムの企画で、テノール歌手のグイドーと共にラーメン屋さんでミーティングです。毎日海外からクライアントがいらっしゃいますが、今日はイタリアからのお客様です。新しいアルバムを制作することになっており、バリバリのテノール歌手のグイドーですがクラシカル・クロスオーバーにも大変精通しており、オリジナルの楽曲を書こうという話し合いになりました。ロンドンの友人、セフィ・カーメル(ハリーポッターやETの […]

8月も庁が付くほどの多忙で過ごさせて頂いています。スタジオが元気なのは何よりですし、多くの影響力のある仕事をさせて頂いていることは嬉しい限りです。そんな中、昨日はアメリカからミキシングエンジニアのDee Keiが来てくれました。色々な国と仕事をする当スタジオの音楽プロダクションですが、その中でも最も多い部類に入るのがやはり英語圏、特にアメリカはクライアントや関係者が多い国です。Kii Threeの […]

今月も残すところわずかですが、非常にアグレッシブに仕事をさせて頂いております。リリースが8月に予定されているものが多く、それまでにプロデュース、レコーディング、ミキシング、マスタリングを一気に進めています。特に大変なのが海外とのやり取りで、超一流のアーティストたちと共にロンドンやニューヨーク、ケルンなどのディレクションを行いながら楽曲を纏めています。ミキシング・マスタリングは、リリースまで無制限で […]

伝説的なアーティストとの仕事というものが、一体どういうものなのか?中々想像つきにくいものですが、自分が今まで経験してきたものとしては、至っていつも通りのことをするという程度の認識です。今の状態は、ジョン・キャペック(TOTOやダイアナ・ロス、ロッド・スチュワート、ジョー・コッカーやオリビエ・ニュートンジョンに楽曲を提供)とセフィ・カーメル(ET、ハリーポッター、フィル・コリンズ、デイビッド・ボーイ […]

皆様、こんにちは。お久しぶりです。所属エンジニアの加瀬です。僕の普段の活動として、バンド系音楽の録音に携わることが多いのですが、その際に使用している機材について今回は書きたいと思います。 レコーディングにおいて、重要とされるものはいくつかありますが、僕はその中でも音源となるソース(楽器の音・ボーカルの声など)、そしてそのソースに合わせた機材選択(マイク・マイクプリ)に重きをおいています。そんな中で […]

DIY 500シリーズ

2019/07/02

DIYでapi500フォーマットのイコライザーを自作しています。国内では見かけませんが、海外ではDIYはかなりメジャーな存在になりつつあります。自分で組めば額面は半額ほどに下がりますし、何と言っても機材自体の理論を肌身で覚えることが出来ます。といっても、各パーツがどんな意味なのかは今一つ分かっていませんが、思いのほか面白い趣味といった感じです。感覚としては、自作ラジオが作れれば良いのかな・・・とい […]

昨日から始まったピアノのオーバーダビングです。プロデュース案件ですが、プロモーションも含めて音源の一部を公開させて頂きました。この楽曲はフランスのオリビエに依頼し、作曲とプログラミングをしてもらいましたが、本当に優雅でドラマチックな楽曲に仕上がってくれています。やはり音の組み上げ方、作り上げ方が全く別物で、改めてそのスキルの高さというものを改めて感じさせられます。 今回のレコーディングでは、SPL […]

スタジオというものは常に次のステップを考慮しているものですが、これまでは構想していたものがあまりに壮大であったため、その構想に追いつくことでやっとだったと言えます。また、その構想を実現している最中に、エンドース元のメーカーが新しいアプローチをしてくることで、更に要素が増え、その先を考慮する必要が出てきたことも確かです。 また、この事業をやってみようということで、ライブレコーディングのシステムを取り […]

次から次に、エキサイティングな仕事が続きます。近日中にロンドンのドラマー、チャックとご一緒することになりました。チャックはエルトン・ジョン、ブライアン・アダムス、ペットショップボーイズなどなど、僕が子供のころから聴いていた楽曲に参加する凄腕ドラマーです。世界はインターネットのお陰で本当に狭くなりましたし、こうしたチャンスというものもオンライン上で直ぐに共有化が可能となり、不可能と思えたものが直ぐ隣 […]

ニューヨークから帰ってきて、早速に次の海外の仕事が持ち上がっています。次はロシアのバイオリニスト兼指揮者の、マリアとのレコーディングをブッキングすることになりそうです。音楽シーンも、グローバルになると本当にアグレッシブです。その上演奏能力が物凄く高く、次の仕事が本当に楽しみです。

素晴らしいニューヨークのギターリストと仕事をしています。主にセッションギターリストとして活動する Ziv Shelev に、あるプロジェクトの一部を任せています。任せているというのは、こういったセッションアーティストの場合、元々のデモ音源があって、それを忠実に彼の技量で再現するのか、或いは彼のセンスに任せるのかという選択肢があります。今回はZivのセンスに任せてセッションを行って貰うということで依 […]