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ブログ・コラム

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マスタリング

昨日はコンプリート・グランドピアノの調律でした。 納品から5年ほど経過しているピアノですが、やはり年数の経過とともに本当に素晴らしいピアノへと進化していきます。こればかりは、新しいピアノの状態(パーツ交換直後)には出せない味であり、また弾き手の能力が高ければ高いほどに、美しい音へと変貌していきます。特に昨日の場合は、到着した段階で感じたことは、まず鳴りすぎ。音量がなければ鳴りませんが、オーバーパワ […]

テレビプロモーションを経て、更にはウェブで宣伝されてきたドイツのヒップホップグループ、 Die Denkazの新曲がリリースされました。リリースされてたった4時間で、7万回の再生回数を誇っており、世界のメジャーというのは改めて物凄いと思わされます。今回僕は、この楽曲の最終工程であるマスタリングで参加しています。アーティストたちは勿論、レコード会社側もOKを出してのリリースですので、僕がリリース後に […]

コラム:『世界のアーティストともに Vo2を追加しました。』 『世界のアーティストともに Vo2を追加しました。』 今回の内容は、ユンディ・リとの一幕です。2010年ころの仕事でしたので、かなり前のこととなりましたが、思い出してみようと努力すると、以外なほどに当時の景色を思い出すことができました。ただ、ユンディと何を話し、どんなピアノに仕上げたのかは今一つ覚えていません。マイキングをどうしたとか、 […]

コラム:『ピアノの音色に求められるものを追加しました。』 『ピアノの音色に求められるものを追加しました。』 昨今のスタインウェイについては、諸説ありまして、その音色については賛否があります。加えて、最高峰という場からのフィードバックが、どのようにしてプログラムされ、エンドユーザーに届けられるのかという視点でも見解を述べています。 もはやピアノの音色という概念において、日本は大きく転換を求められてい […]

今日は、僕がマスタリングを担当したドイツのヒップホップグループ、Die Denkazの新曲がリリースされます。先方のレーベル、Alster Recordと直接取引になり、彼らとの関係も随分と深くなりました。 このリリースのお陰で、僕はドイツのテレビ局にも出ることができたし、エンドース元であるSPLからも高い評価を得ることができました。今年はヨーロッパでのアワードを目指しており、実り多い年になること […]

コンプリート・グランドピアノについての記事を加筆しました。 コンプリート・グランドピアノ このピアノについては、追加の内容を常に更新する必要があり、昨年書いたものは既に今年の状態では古いものとなっていました。納品させて頂く度に新たな発見があり、その発見をすぐにフィードバックし、また納品から10年以上経過しているピアノには、調律・メンテナンスに伺う度に、ピアノやパーツが新しい状態では決して手に入るこ […]

当社で運営している幾つかあるFacebookのうちの1つが、世界からのフォロワーで6万人を記録するようになりました。 https://www.facebook.com/hiros.mixing.and.mastering/ 世界といっても広いと定義できますが、現在のフォロワーの50%がアジア・中東地域(オーストラリア含む)、そして50%がヨーロッパという状況です。アメリカは、自分が大学を始めとして […]

現在アメリカからの受注で、楽曲の制作を行っています。その中の1つに、作詞を行うといった内容が含まれており、英語を日本語に翻訳し、その上で更に意訳を行い日本語歌詞にするという仕事があります。今回は制作チームを外部から一部呼んでおり、より充実したメンバーにより作業が進んでいます。第一回目のレコーディングは、今月末にうちのスタジオで行う予定です。 ところでこの仕事もSNSでの繋がりから入ってきたもので、 […]

今月の頭くらいにアナウンスされた、ドイツのテレビ局で放映されたインタビューが、再度バンドのオフィシャルFacebookで発表されました。 今回は、マスタリングエンジニアとしての働きを紹介していますが、今後更に欧米での動きというものを加速させていき、1つのモデルケースになれるよう、全力を尽くしていきたいと思っています。 最近様々な場でお話をさせて頂きますが、こうしたプロダクション業務を欧米から日本へ […]

コラム:『音色の構築・・・ピアノ調律から考える。』をアップしました。 『音色の構築・・・ピアノ調律から考える。』 今回の文面は、日本社会が抱える根本的な問題を定義しており、もしかしたら音楽やピアノという狭義の視野ではなく、様々な分野に応用できるかもしれないと感じています。 明治維新後、日本は西洋からもたらされた様々な製品を、模倣やコピーという形で製造し、世界市場価格の何分の一という破格で販売するこ […]

今日は、夕方にコンプリート・グランドピアノの調律でした。 最近アメリカで、Piano Technicians Masterclassを受講し、伝説的な調律師達に師事した故に、かなり濃厚なピアノに仕上げることが出来ました。Masterclassの講師であるKenやDavid達の話を聞いていると、正に伝説のピアニストたちの話を聞かせてくれます。彼らのお父さんが、やはりピアノ調律師でラフマニノフを担当し […]

坂本です。初めてこちらののブログに記事を書かせていただきます。 今回は、コンプリートピアノについて書かせていただきます。当社のサイトで特別に扱わせて頂いておりますので、北海道から鹿児島までお問い合わせを頂戴するピアノです。このピアノの起源については、ウィーンフィルの来日公演・ツアーを当社が受注した折に、スタインウェイに変わるピアノとして開発を始めたことがきっかけです。 詳細はこちら マネージャーが […]

ここ最近、頻繁にお問い合わせを頂いている、中古スタインウェイ・グランドピアノL型です。 詳細はこちら お値段が420万円(税別)と、市場価格と比べてかなりお安いことと(しかも美しいコンサート椅子付き。本国では、大凡$2000で販売されています)、優美な外観が目を引くようです。また高年式、そして本国側の著名調律師・エシェットが手を入れ輸入されていることなど、持ち合わせている要素として、中々日本で入手 […]

今日も朝から世界各国とのやり取りを行っています。 ガーナのクライアントからは、カナダでRecした音源を修正するのか、若しくはマスタリングのみで何とか行くのか否か・・・といった質疑応答があり、アメリカのサクラメントからは、今回制作する上で必要な音源の到着、指示書、歌詞などが到着。ドイツからは、以前マスタリングを担当した曲のPVが届き、先ず今月リリースするとのこと。来月からは、再度アルバム制作に向けて […]

様々にウンチクを語っているのですが、ここで実例を1つ。 僕はミキシングでもマスタリングでも、常に意識する音というのがあります。凡そのこれまでの経験で、様々な楽器が鳴る1つの楽曲の中で、スネアが美しく抜けてくるように作り上げていくと、透明感溢れる音が作れる傾向にあります。また、同じく物凄く重視するのがコーラスです。 この動画のTOTOの音源は、正に理想的な形で仕上げられていますが、彼らのコーラスとい […]

午後からレコーディングのため、準備中です。 今回も使用するのは、真空管マイクプリアンプ。IGSの機材は、ワームで如何にも真空管という音が特徴的です。今回のレコーディングは昨年から続いており、マイクとマイクプリアンプのセットは、アーティスト側に幾つか有るマイクとプリアンプのセットを聴き比べてもらい、最も理想と思えるシグナルフローを共に考えた経緯があります。 コンソールに元々付いている、SSLのマイク […]

ここ最近習慣になっている、コラムを書いてみました。結構時間を掛けて書いていますが、自らの考えというものを明確に纏めるよい機会にもなっています。 『間違いを認める謙虚さ。』 今回は、何処で日本の音作りが世界とズレてしまったのか?また、先ずはそのズレを認めるところから始まるのではないか?などのを提言させて頂きました。自分の知る限りでは、余り議論されてこなかった内容に思えますし、最も根本的な原因を探る議 […]

コラムを更新しました。良い音とされる定義を、纏めてみました。今のところ、僕の持つ良い音というものは、日本国内で得ることが非常に難しいと感じています。そのあたりの内容も踏まえ、コラムを書いています。 『良い音とされるその定義を考える。』

今日は朝一でミキシング・マスタリングを開始しています。夕方には入荷したスタインウェイグランドピアノの検品に行くため、幾つかのテイクをクライアントに提出するためです。そして今回のミキシング・マスタリングの依頼は、アフリカのガーナからという、自分があまりやり取りをしたことない地域なのですが、アフリカの地まで自分を知ってもらうことが出来ているのは、非常に嬉しいですし光栄な仕事です。 到着した音源を聴き、 […]

今日3回目のブログアップです。自分の活動を日記として記録しておく意味も兼ねて、サイト内に作ったブログですが、当社の業務内容そのままに、かなり凝縮されたペースで記事を毎日アップさせて頂いています。 さて、今回はスタジオ機材の件です。写真はSSL XL-DESKですが、ステムマスタリングを行う際にも利用でき、非常に重宝しています。レコーディングやミキシングの折に使用することは大前提ですが、マスタリング […]

コラムを更新しました。 哲学という分野から、『音』というものをエクプロールし、どういう概念で音楽後進国である日本が、欧米文化に近づいていくのかを考察してみました。今回はうまく定義で居たと思うのですが、様々な尺度から考えることで、より立体的な議論を可能とする内容になっているかと思います。 『欧米の哲学から音を考える』

ここ最近、多くの文面をあちこちに書き、またセミナーなどを通して多くの方にお話をさせて頂くことも増えました。その話の内容はウェブ上や冊子に掲載され、より多くの方々の目に届くようになりました。その昔は小生意気な若造で、中々自らの立場というものがはっきりせず、悩んだこともありましたが、変化の激しい世界に生きるがゆえに、常に変化を求められ努力するうちに、現在の立ち位置というものを与えられたのかもしれません […]

ココ最近の仕事も、非常に国際色豊かです。ガーナから国の機関で使用する楽曲を作ったが、今一つの音なので作り直したいという問い合わせがあったり、昨日はアメリカのサクラメントから楽曲を日本語化し、レコーディング・全てのスタジオワーク(ミキシング・マスタリング)を経て送り返して欲しいという案件が到着しました。曲は決まっていますが、その他のことは何も決まっていなく白紙の状態であったので、すぐさま知り合いの作 […]

ここ数日間レコーディングしていた、オペラ・アリア曲の仮ミキシング・マスタリングを行っています。余りに素晴らしい出来で、涙が出るほどの歌声です。歌唱の素晴らしさもありますが、それ以上にこれまで歌手が通ってきた道を感じさせるストーリーが有り、その明確な道筋というものに対して、大きな感動を覚えました。リリースするまでには、まだまだ時間的に必要とするものが多い状況ですが、先ずはここまで来ることが出来たとい […]

コラム『欧米で行なわれるピアノ選定から考える』を書いてみました。 何を持っていして、ここまで音や価値観が異なるのか?ピアノに限らず、音楽に纏わるものほぼ全ての価値観が異なっている状況の中、今回はピアノを選定する折の状況を切り口として考えてみました。 ピアノに纏わる人々のレベル、そしてその文化の深さと哲学の深度の違いを顕著に感じる瞬間から、音へのアクセス方法がどう異なっているが故の現状なのかを考慮し […]

ヨーロッパが、また新たな考え方で素晴らしいスタジオ機材をリリースしてきてくれました。どうしてこういった考え方ができるのか分かりませんが、4バンドのパラメトリックEQとハイパスフィルター、それにプルテックEQを一挙に詰め込んだ機材です。Bettermakerも本国エンドーサーなので、このマスタリングEQの存在はインタビューを受けているMarek CEOから随分前に聞かされていました。しかし、存在は聞 […]

elysia社が、また新たな魅力的な機材を出してきました。この機材のプロトタイプは、昨年末のヨーロッパ出張で見せてもらっていたのですが、更に魅力的なアプローチで製品化されたというイメージです。最近もelysiaの製品は多用しているので、独特なHi-Fiサウンドに新たな次元での発見もあったりで、彼らの奥深い思想というものに触れることが出来ていますが、そこから更に音の入力部分であるマイクプリアンプを、 […]

これからピアノレコーディングです。 準備を朝一から行い、やっと先程全てのセッティングが終わりました。今回使用するピアノはスタインウェイのL型というタイプで、中クラスのピアノです。大型のピアノと中型のピアノをレコーディングで使い分ける理由としては、大型のピアノというのはそのボリュームから来る圧倒的な表現力が魅力です。特に低音から発せられる奥深い音というものは、そのサイズでしか手に入らないものがありま […]

昨日は、夜にスタインウェイ・グランドピアノ L型の納品でした。 今回のピアノもボストンから送ってもらったもので、現地でスタインウェイのコンサート・アーティスト部で黄金期を支えた、Kenに完全調整をしてもらい、DHLで半導体を輸送できるレベルでパッキング、そして日本へ送ってもらいました。この手法を用いると、安定したスタインウェイピアノは調律すら狂わないで、ボストンの空気をそのままにパッキングして到着 […]

明日からのレコーディングに向けて、機材のルーティングを全て見直しています。この作業大好きなのですが、日々やることが多いと様々にとアイティアはあっても、リストラクチャーというものは中々はかどりません。1ヶ月ほどアイディアを溜め込んで、海外のサイトにも投稿しながら反応を見て、今日一気にやりきりました。 最近ニーズの多いステムマスタリングの考え方も大いに取り入れ、マスタリング前に挿すことになる Bus […]