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ブログ・コラム

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マスタリング

コラム:『世界の音楽レベル』を追加しました。 『世界の音楽レベル』 ここ数日は毎日のように文面を書いていますが、様々な仕事を受けるとインスピレーションが湧き、書きたいことも増えてきます。今日はモロッコからマスタリングを依頼され、その音源を受取り、想像以上にレベルが高いことに驚き、これまで様々な国と地域から受注してきた思い出とともに、文面を構成してみました。 モロッコというと、北アフリカの国で、日本 […]

オペラアリア曲の仮ミキシング・マスタリングを行っています。 正に素晴らしい歌声で、人が才能を研ぎに研ぎ、更にその先にある境地を追い求め、極限の境地で芸術を表現している様を感じる事のできる作品に仕上がるかと思います。素晴らしいなあ・・・ここまでやり込むことが出来るというのは、人生の中で大きな財を得られているのだと思います。自分もこの志に負けないよう、今回の音源を世界最高の音へと昇華させたいと思ってい […]

昨日のオペラアリアのミキシングで、大活躍したのがSSL XL-DESK にインストールされている、elysiaの500シリーズです(紺色のパネルの機材)。このコンプレッサーとEQに関しては、それはもう多彩でユニークな機能に加えて、自分に全てがピタリとマッチしてくれる音色と多様性を持ち合わせてくれています。 例えば、僕の場合レコーディングはクラシックのみ行うので、全ての楽器が最低2本セット、つまりス […]

コラム:『美を感じ取る力』を追加しました。 『美を感じ取る力』 作品参加曲のミュージックビデオをお知らせしたところ、『日本で同じようなクォリティで制作するのは難しい』というご意見を頂戴し、その言葉にインスパイアされ文面を仕上げてみました。しかし、このミュージックビデオの楽曲を最終仕上げしているのは日本人である僕であるのに、何故映像方面から、そうしたリミッターが掛かってしまうのか、またそうした心のリ […]

新たな取引先に、チェコとスロバキアが加わりました。これで当社の取引先地域というのは、30カ国近い状況になり、正に全世界を相手に取り引きをさせて頂くところまで成長を遂げることが出来ました。 その喜びとともに、今回はそのスロバキアからの受注でマスタリングを担当させて頂いた、最高に素敵なラブロマンスを描くミュージックビデオをご紹介したいと思います。この作品、実は現在進行中のプロジェクトでリリースされてい […]

Kii Threeからモンスター・モニターが発表になりました。 この機材に置いては、CEOのクリスからも何も聞かされておらず、恐らくはトップシークレットでプロジェクトを進めていたのだと思います。しかし、これにはやられました。。。遂に見つけたと言うか、これまでamphinとLinpinskyなどに目が行きながら、エンドース元がこういう物凄いものを開発してきてくれると、こちら側の目標も目線も全てが跳ね […]

5月28日に国立能楽堂で行なわれる、日本音響家協会主宰の総会で、マスタリングセミナーの講師を務めさせて頂きます。 http://www.seas.or.jp/2018.5.28.soukai.pdf その資料を協会側に纏めていただいたので、掲載してみたいと思います。何時もスタジオで使用している機材を中心に、会場ではそれぞれの音の違いを説明しながら、どういう用い方をして音をストラクチャリングしていく […]

参考音源として、ハードロックのミキシング・マスタリングを行ってみました。 この曲は、1年半くらい前から何度もトライしている曲で、やっと今回で纏まってくれたという感があります。これまでは、ウェブ上にアップしたところ、オーストリアのミキシングエンジニアから、僕の手法について徹底して否定され、『このジャンルって苦手なのかな・・・』などと思いながら、放置しっぱなしで過ごしていました。 苦手意識を払拭しよう […]

ゴールデンウィークも真っ只中の5月1日ですが、スタジオは今日もフル稼働です。 昨日行ったヨーロッパ向けの女性ボーカルのレコーディングは、先方のプロデューサーから男性版の再レコーディングを頼まれたので、再度自分自身で歌って送付することになりました。なので、今日は自分で歌ってヨーロッパ側と最終的な調整に臨みます。 こういう仕事は、最先端のオンラインシステムを使っての仕事なので、一般的には『何をやってい […]

おはようございます。 さて今日は、少し時間があるのでリファレンスの音源を作ってみたいと思います。ウェブで宣伝すると、海外からの受注も増えるために、自分の音を知って貰うためにも、こういう積み重ねが大切なんですね。しかも、僕が大好きな仕事の1つです。 夕方には、今回の音源をリリースしたいと思います。こちらでもシェアさせていただきます。 さて、スタジオに行ってきます。

あれから8年か・・・という思いで一杯になります、ユンディと仕事をした時の映像が出てきました。本当に懐かしい限りです。スタインウェイのグランドピアノを東京から持っていったり、音響関係のことでも大変だったりで、あれほど辛い仕事はなかったのですが、1つ大きな足掛かりを与えてくれたことは確かです。Youtubeの動画なので、音は今ひとつですが、シューマンの『献呈』から聴こえてくる情緒深い音楽は、時を重ねて […]

お客様からお預かりしていた、ヤマハ・グランドピアノC3の修理が完了しました。当社の場合は、修理というよりは企画・販売しているコンプリート・グランドピアノの色合いのほうが強く、どちらかといったらモデファイを施したという要素のほうが強くなります。 ハンマーアッセンブリーは、ドイツの何時も付き合いのあるマイスターにお願いし、物凄い精度で仕上げてきてくれました。ウィペンも同じく、ドイツから取ったレンナー社 […]

昨日はコンプリート・グランドピアノの調律でした。 納品から5年ほど経過しているピアノですが、やはり年数の経過とともに本当に素晴らしいピアノへと進化していきます。こればかりは、新しいピアノの状態(パーツ交換直後)には出せない味であり、また弾き手の能力が高ければ高いほどに、美しい音へと変貌していきます。特に昨日の場合は、到着した段階で感じたことは、まず鳴りすぎ。音量がなければ鳴りませんが、オーバーパワ […]

テレビプロモーションを経て、更にはウェブで宣伝されてきたドイツのヒップホップグループ、 Die Denkazの新曲がリリースされました。リリースされてたった4時間で、7万回の再生回数を誇っており、世界のメジャーというのは改めて物凄いと思わされます。今回僕は、この楽曲の最終工程であるマスタリングで参加しています。アーティストたちは勿論、レコード会社側もOKを出してのリリースですので、僕がリリース後に […]

コラム:『世界のアーティストともに Vo2を追加しました。』 『世界のアーティストともに Vo2を追加しました。』 今回の内容は、ユンディ・リとの一幕です。2010年ころの仕事でしたので、かなり前のこととなりましたが、思い出してみようと努力すると、以外なほどに当時の景色を思い出すことができました。ただ、ユンディと何を話し、どんなピアノに仕上げたのかは今一つ覚えていません。マイキングをどうしたとか、 […]

コラム:『ピアノの音色に求められるものを追加しました。』 『ピアノの音色に求められるものを追加しました。』 昨今のスタインウェイについては、諸説ありまして、その音色については賛否があります。加えて、最高峰という場からのフィードバックが、どのようにしてプログラムされ、エンドユーザーに届けられるのかという視点でも見解を述べています。 もはやピアノの音色という概念において、日本は大きく転換を求められてい […]

今日は、僕がマスタリングを担当したドイツのヒップホップグループ、Die Denkazの新曲がリリースされます。先方のレーベル、Alster Recordと直接取引になり、彼らとの関係も随分と深くなりました。 このリリースのお陰で、僕はドイツのテレビ局にも出ることができたし、エンドース元であるSPLからも高い評価を得ることができました。今年はヨーロッパでのアワードを目指しており、実り多い年になること […]

コンプリート・グランドピアノについての記事を加筆しました。 コンプリート・グランドピアノ このピアノについては、追加の内容を常に更新する必要があり、昨年書いたものは既に今年の状態では古いものとなっていました。納品させて頂く度に新たな発見があり、その発見をすぐにフィードバックし、また納品から10年以上経過しているピアノには、調律・メンテナンスに伺う度に、ピアノやパーツが新しい状態では決して手に入るこ […]

当社で運営している幾つかあるFacebookのうちの1つが、世界からのフォロワーで6万人を記録するようになりました。 https://www.facebook.com/hiros.mixing.and.mastering/ 世界といっても広いと定義できますが、現在のフォロワーの50%がアジア・中東地域(オーストラリア含む)、そして50%がヨーロッパという状況です。アメリカは、自分が大学を始めとして […]

現在アメリカからの受注で、楽曲の制作を行っています。その中の1つに、作詞を行うといった内容が含まれており、英語を日本語に翻訳し、その上で更に意訳を行い日本語歌詞にするという仕事があります。今回は制作チームを外部から一部呼んでおり、より充実したメンバーにより作業が進んでいます。第一回目のレコーディングは、今月末にうちのスタジオで行う予定です。 ところでこの仕事もSNSでの繋がりから入ってきたもので、 […]

今月の頭くらいにアナウンスされた、ドイツのテレビ局で放映されたインタビューが、再度バンドのオフィシャルFacebookで発表されました。 今回は、マスタリングエンジニアとしての働きを紹介していますが、今後更に欧米での動きというものを加速させていき、1つのモデルケースになれるよう、全力を尽くしていきたいと思っています。 最近様々な場でお話をさせて頂きますが、こうしたプロダクション業務を欧米から日本へ […]

コラム:『音色の構築・・・ピアノ調律から考える。』をアップしました。 『音色の構築・・・ピアノ調律から考える。』 今回の文面は、日本社会が抱える根本的な問題を定義しており、もしかしたら音楽やピアノという狭義の視野ではなく、様々な分野に応用できるかもしれないと感じています。 明治維新後、日本は西洋からもたらされた様々な製品を、模倣やコピーという形で製造し、世界市場価格の何分の一という破格で販売するこ […]

今日は、夕方にコンプリート・グランドピアノの調律でした。 最近アメリカで、Piano Technicians Masterclassを受講し、伝説的な調律師達に師事した故に、かなり濃厚なピアノに仕上げることが出来ました。Masterclassの講師であるKenやDavid達の話を聞いていると、正に伝説のピアニストたちの話を聞かせてくれます。彼らのお父さんが、やはりピアノ調律師でラフマニノフを担当し […]

坂本です。初めてこちらののブログに記事を書かせていただきます。 今回は、コンプリートピアノについて書かせていただきます。当社のサイトで特別に扱わせて頂いておりますので、北海道から鹿児島までお問い合わせを頂戴するピアノです。このピアノの起源については、ウィーンフィルの来日公演・ツアーを当社が受注した折に、スタインウェイに変わるピアノとして開発を始めたことがきっかけです。 詳細はこちら マネージャーが […]

ここ最近、頻繁にお問い合わせを頂いている、中古スタインウェイ・グランドピアノL型です。 詳細はこちら お値段が420万円(税別)と、市場価格と比べてかなりお安いことと(しかも美しいコンサート椅子付き。本国では、大凡$2000で販売されています)、優美な外観が目を引くようです。また高年式、そして本国側の著名調律師・エシェットが手を入れ輸入されていることなど、持ち合わせている要素として、中々日本で入手 […]

今日も朝から世界各国とのやり取りを行っています。 ガーナのクライアントからは、カナダでRecした音源を修正するのか、若しくはマスタリングのみで何とか行くのか否か・・・といった質疑応答があり、アメリカのサクラメントからは、今回制作する上で必要な音源の到着、指示書、歌詞などが到着。ドイツからは、以前マスタリングを担当した曲のPVが届き、先ず今月リリースするとのこと。来月からは、再度アルバム制作に向けて […]

様々にウンチクを語っているのですが、ここで実例を1つ。 僕はミキシングでもマスタリングでも、常に意識する音というのがあります。凡そのこれまでの経験で、様々な楽器が鳴る1つの楽曲の中で、スネアが美しく抜けてくるように作り上げていくと、透明感溢れる音が作れる傾向にあります。また、同じく物凄く重視するのがコーラスです。 この動画のTOTOの音源は、正に理想的な形で仕上げられていますが、彼らのコーラスとい […]

午後からレコーディングのため、準備中です。 今回も使用するのは、真空管マイクプリアンプ。IGSの機材は、ワームで如何にも真空管という音が特徴的です。今回のレコーディングは昨年から続いており、マイクとマイクプリアンプのセットは、アーティスト側に幾つか有るマイクとプリアンプのセットを聴き比べてもらい、最も理想と思えるシグナルフローを共に考えた経緯があります。 コンソールに元々付いている、SSLのマイク […]

ここ最近習慣になっている、コラムを書いてみました。結構時間を掛けて書いていますが、自らの考えというものを明確に纏めるよい機会にもなっています。 『間違いを認める謙虚さ。』 今回は、何処で日本の音作りが世界とズレてしまったのか?また、先ずはそのズレを認めるところから始まるのではないか?などのを提言させて頂きました。自分の知る限りでは、余り議論されてこなかった内容に思えますし、最も根本的な原因を探る議 […]

コラムを更新しました。良い音とされる定義を、纏めてみました。今のところ、僕の持つ良い音というものは、日本国内で得ることが非常に難しいと感じています。そのあたりの内容も踏まえ、コラムを書いています。 『良い音とされるその定義を考える。』