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ブログ・コラム

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マスタリング

ドイツの映画タイトル曲の制作


音楽制作の場は、完全にオンライン化された現在、今のような状況下でも平時と変わらない活況感があります。その中で最近最も大作といえる楽曲を手掛けています。今年からパートナーを組む、イタリア人でドイツ・デュッセルドルフに在住のTony Luzzi作曲で、彼の秘蔵っ子であり、やはりイタリア系ドイツ人であるRicaldo Marinelloが歌唱を担当する映画のタイトル曲です。楽曲の題名である、”Vincero'”とは「我々が勝利する」という意味合いらしく、十字軍をモチーフとした映画となるとのことです。この楽曲の作品については全面的にプロデュースを依頼されているので、楽曲の中身は勿論ジャケットのデザインまで僕に決裁権が与えられている状況でしたので、ここでオープンにできることは非常にうれしく思います。今回もオーケストラのレコーディングはロシアで行い、そのほかのサウンドの厚みというものをどう作り上げるのか・・・それが課題で曲の構成を考えているだけでも1か月ほど経過してしまったほどです。十字軍をモチーフとした映画のタイトル曲ということもあり、壮大なシネマティックなサウンドと細部に宿る神をどう演出するかが物凄く難しく、作ってはやり直しを繰り返しやっと見えてきた感じです。本来は8月の上旬には出来上がっていて欲しい内容でしたが、曲のスケールが大きすぎてそう簡単にはいきつける雰囲気でもありませんでしたが、やはり今年からシンセサイザーのセクションでタッグを組むGabrielが、最大級の働きをしてくれ一気に楽曲の形が見えてきたというところです。

現在はフランスのパーカッショニストへ最終のトラックを入れてもらっており、これでOKテイクが取れ、ピアノをレコーディングできれば完成へ近づくという感じです。ここまで大きな楽曲というのはそう簡単に携われるものではないので、 完成した姿を早くご披露できる日が待ち遠しいところです。